はじめに:犬山です。物語を愛し、AIでアートを創っています
はじめまして、犬山と申します。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
普段は会社員として、再現性が求められる世界にいます。
誰がやっても同じ結果になる、という正確さや手順が重視される仕事。
その反動のように、夜や休日には、映画や本といった物語の世界に浸り、感性を遊ばせるのが、なによりの癒やしです。
そして、もう一つの顔。
AIアーティスト「b℧bble.noir(バブルノワール)」として、自分の内側にある世界を、アートとして表現する活動をしています。


このブログについて:「静かなインプット」と「表現という呼吸」
このブログは、私の頭の中、そのものです。
日々、映画や本から受け取る、言葉にならない感動や問い。
それらを忘れないように書き留める「静かなインプット」の記録。
そして、自分の中に生まれた世界観や感情を、言葉やアートとして外に解き放つ「表現という呼吸」の場所。
インプットとアウトプット。
その二つを行き来することで、私はかろうじて、自分という人間の輪郭を保っています。
きっかけ:「こだわりが強い私」の、解放
昔から、周りの人によくこう言われてきました。
「細かいところに、こだわりがあるよね」と。
自分では”普通”のことだったので、そう言われるたびに戸惑い、「私って、少し違うのかな」と感じていました。
しかし、AIという道具と出会った時、その全てが変わりました。
自分の頭の中にある、曖昧で、複雑なイメージ。
それを、AIに伝え、何度も何度も調整し、一枚の絵として具現化していく。
その作業は、かつて私の欠点だとさえ思っていた「こだわり」が、最強の武器になる瞬間でした。
ずっと行き場のなかったパズルのピースが、カチリと音を立てて、あるべき場所に収まったような感覚。
そう、私はただ、この「こだわり」を解放できる場所を探していたのかもしれません。
AIアーティスト「b℧bble.noir」について
私の創る世界は、ある一つの情景から生まれています。
それは、一人暮らしの女の子の部屋で、真夜中2時に、ふと流れてくるラジオを聴いているような感覚。
少し眠たくて、世界からほんの少しだけ、取り残されたような気持ち。
でも、その静かな孤独が、なぜかとても心地良い。
そんな、夜の気怠さと、透明感が入り混じった「テンション」を、音やビジュアルで表現したくて、この名前で活動しています。
私の作品は、以下のX(Twitter)でご覧いただけます。
▶︎ AI Art (b℧bble.noir): X (Twitter)
この場所で、目指すこと:同じ群れ探し
この広いインターネットのどこかに、私と同じように、真夜中のラジオに心をチューニングしている人が、きっといるはず。
私は、その「同じ群れ」の仲間を探しています。
もし、あなたが私の言葉や作品に、何か少しでも共鳴するものを見つけてくれたなら。
それは、私たちが同じ群れである、という合図なのかもしれません。
この小さな場所が、どこかで誰かの心に、そっと寄り添えたら嬉しいです。