-
二人の役割は、二人で作っている
疲れたときに頼る。分からないことを聞く。決められないときに相談する。そういうことができる相手がいるのは、人間関係の大切な部分だと思う。普段は自分でできることでも、この人の前なら、今日は頑張らなくてもいい、と思えることがある。それは弱さと... -
その役を降りたら、この関係はどうなるのだろう
あの人といると、なぜか疲れる。そう感じたとき、真っ先に相手の性格を分析し始める。話が長い、否定的、頼りすぎる。でも最近、それだけでは説明のつかない疲れ方があることに気づいた。 人間関係には、いつの間にか「役」ができる 誰かから正式に、あな... -
人を定義することと、人を理解することの間
「あなたは強いから」。そう言われるたびに、少しだけ疲れることがある。悪口を言われたわけではない。むしろ、褒められているはずだ。それなのに、なぜか素直に受け取れない自分がいる。 「強いからできた」のではなく、できるまでに過程があった つらい... -
その人といるとき、自分はどんな人になっているだろう
「付き合う人は選んだ方がいい」と言うと、少し冷たく聞こえる。人を損得で品定めしているみたいに聞こえるからかもしれない。 だけど最近、恋愛でも仕事でも、誰と一緒にいるかは自分が思っている以上に自分を変えるものなんじゃないかと感じることが増え... -
エアロバイク1か月|体重は測っていないけど、身体は少し変わってきた
お風呂で腕を洗っていて、思わず手を止めた。 いつもと同じように、いつもと同じ場所を洗っていただけなのに、指先に触れる感触が、少し違う気がした。「あれ、こんな感じだったっけ」と、その場で二度見ならぬ二度触りをしてしまった。鏡を見ても、正直そ... -
承認欲求との付き合い方——幸福の判定権を自分に取り戻す方法
夜、部屋の隅の家具をひとつだけ動かした。ソファの角度を変えただけなのに、灯りの当たり方が変わって、部屋全体の空気が少し違って見えた。うまく言葉にできなかったこの感覚を、今日はここでほどいておきたい。 写真を撮って、誰かに送りたくなった。指... -
自分軸がないと、他人軸はAI軸に変わる|AI時代に人間に残るもの
AIが出してくれる答えを、自分の考えだと思い込んでいませんか。 私はずっと、AIをうまく使えている自覚があった。文章にも、創作にも、日々の判断にも、AIを取り入れて、効率よく生きているつもりだった。けれど、あるとき気づいてしまった。自分軸がない... -
他人の贅沢を見たとき、私たちは何を比べているのか
スーパーで、いつものめんつゆを手に取る。麺のしめ方と同じくらい、つゆの味は仕上がりを左右する。だから私は、少し高くても、自分が美味しいと思うものを選んでいる。それだけの話のはずだった。 けれど、それを何気なく口にしたとき、相手が少し不快そ... -
映画『Backrooms』感想・考察(ネタバレあり)|情報を与えない演出が生む「清い気持ち悪さ」とは
SNSで「観てきた」という投稿を見かけた。え、もうやってるんだ。その日のうちに、一人で劇場に向かった。予定も準備もない、思いつきの鑑賞だった。 3行サマリ ・明確な恐怖描写よりも、情報を与えすぎない演出が「清い気持ち悪さ」を生んでいた ・物語の... -
他人軸の中で生きているのに、自分軸だと錯覚していないか|自分と話す時間の必要性
一度、自分軸を見つけたら、もうそこで完成だと思っていませんか。 私はずっと、自分軸というのは、一度きちんと見つけてしまえば、その後はずっと保てるものだと思っていた。けれど、あるとき気づいてしまった。放っておけば、それはどんどん薄れていくも...
