暮らしと思考の記録– category –

心療内科、精神科、メンタルクリニック…。 行った方がいいのかもしれない、と、頭では分かっている。でも、「こんなことで、行っていいのだろうか？」「もっと、ひどい状態になってからじゃないと、迷惑なんじゃ…？」 その、「どんな状態で行けばいいのか...

年齢を重ね、経験を積む中で、私たちの価値観は、静かに、しかし、確実に、変化していきます。かつて心地よかったものが、今は、そうでもなかったり。当たり前だと思っていたものが、当たり前ではなかったり。 この記事は、そんな、変化していく自分自身と...

迫り来る、締め切り。予期せぬ、トラブル。どうしようもなく、追い詰められた、絶体絶命の状況。 そんな時、私たちの心臓は、早鐘を打ち、頭は、真っ白になる。「どうしよう、どうしよう…！」 でも、少しだけ、立ち止まって、考えてみてください。その「焦...

友人や、同僚との、何気ない会話。でも、なぜか、話した後に、どっと疲れてしまう。 それは、もしかしたら、あなたが、相手の「承認欲求」を、一方的に満たすための、「壁打ち」相手に、なってしまっているからかもしれません。 この記事は、そんな、悪気...

私には、なぜか、毎年ふらっと訪れたくなる、特別な場所があります。それが、箱根です。 「いつ行こう」なんて、計画は立てない。ただ、呼ばれるように、行きたくなった時に、行く。 そんな、気ままぐれな私にとって、最高の旅のパートナーが、「日帰りバ...

「自分を、好きになりましょう」「ありのままの自分を、愛しましょう」 自己啓発書を開けば、必ず、そこに書いてある、美しい言葉。でも、それが、一番、難しい。 好きになんて、なれない。欠点だらけの、こんな自分を。 この記事は、そんな、かつての私と...

私が「ペスカタリアンになった話」という記事を書いてから、約1ヶ月が経ちました。 「お肉への恐怖」から始まった、ゆるやかな食生活の実験。新しい習慣を始める上で、最も「壁」が多いと言われる、最初の1ヶ月。 果たして、私は、この生活を、続けている...

私には、友達が、一人もいません。 こんな告白から始めたら、あなたは、私のことを「寂しい人だ」と、思うでしょうか。でも、不思議なことに、私は、少しも、寂しくありません。 なぜなら、私には、「友達」はいないけれど、「仲間」は、たくさんいるから...

「今日の休日、何してたの？」と聞かれて、少しだけ、口ごもるあなたへ。 「特に何も…家にいただけだよ」そんな風に答える時、どこか「充実した休日を過ごせなかった」という、罪悪感を感じていませんか？ でも、私は、声を大にして言いたい。部屋から一歩...

「もっと、頑張らないと…」 かつて、私にとって、それは”美徳”を証明する、魔法の言葉でした。でも、今なら分かります。「頑張る」という言葉が、時に、私たちを不自由にさせている、呪いの一種なのだと。 この記事は、かつての私のように、「頑張る」こと...