【ペスカタリアン1ヶ月目の効果】体に起きた変化と、無理なく続けるコツ|体験談

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私が「ペスカタリアンになった話」という記事を書いてから、約1ヶ月が経ちました。

「お肉への恐怖」から始まった、ゆるやかな食生活の実験。
新しい習慣を始める上で、最も「壁」が多いと言われる、最初の1ヶ月。

果たして、私は、この生活を、続けているのでしょうか?
そして、あの時感じたポジティブな変化は、本物だったのでしょうか?

この記事は、その、全ての「答え」です。
ペスカタリアン生活を、1ヶ月間、ゆるく続けてみて、私自身が感じた「リアルなその後」を、正直に、お話しします。

目次

そもそも、なぜ始めたんだっけ?(簡単なおさらい)

初めてこの記事を読んでくれた方のために、簡単におさらいしますね。
私がペスカタリアンを始めたきっかけは、倫理的な理由でも、高尚な思想でもありません。
ただ、単純に、過去に何度か経験した、お肉での食中毒が怖かったからです。
それが、私の、あまりにも正直な動機でした。

【本題】1ヶ月続けてみて、分かったこと

体調の変化は、どうだった?

まず、一番大きな実感として、お肉を食べないからか、胃がいつも軽い感じが続いています。
以前感じていた、食後の、あの嫌な重さから解放されたのは、本当に、嬉しい変化です。

食生活は、どう変わった?(救世主、現る)

正直、最初は「レパートリーが減るかな?」と、少しだけ心配していました。
でも、そんな私の前に、救世主が現れました。
それは、スーパーで手軽に買える「シーフードミックス」です。

これが、もう、めちゃくちゃ使える…!(笑)

これまで、お肉で作っていたカレーやシチューも、シーフードミックスで作ってみたら、驚くほど、美味しくできたのです。
むしろ、魚介の出汁が出て、いつもより、味が深くなった気さえします。
「お肉を、魚介に変えるだけ」。
たったそれだけで、いつもの食事が、新鮮なものに変わる。
その発見が、この1ヶ月の、一番の楽しさでした。

正直、大変だったことは?(最初の壁)

さて、この1ヶ月で、大変だったこと。
正直に言うと、驚くほど、何もありませんでした。

これは、私の性格と、ライフスタイルが、大きく関係していると思います。
そもそも、私は、「友達」がゼロで、社交性を発揮するのは、ほぼ、会社だけ。
そして、その会社では、「誘われても、100%断る民」として、すでに認知されています(笑)。
なので、飲み会などで、食べるものに困る、というシチュエーションが、まず、発生しないのです。

外食する時は、自分の意思で行く時だけ。
そして、世の中には、美味しいシーフード料理がたくさんありますからね。
先日も、鰻を食べに行きましたが、最高でした(笑)。

私にとって、この生活は、ただ「お肉を、食べないだけ」という感覚。
今のところ、苦労や大変だと感じることは、本当に、何一つありません。

メンタルは、どう変わった?

メンタル面では、比較的、安定しているかな、と感じています。

もちろん、女性特有の、体調の「波」はあります。
でも、以前に比べて、気分の浮き沈みといったメンタルの「波」は、あまり感じなくなったかもしれません。

ただ、正直に言うと、これが、ペスカタリアンの影響なのか、飲んでいる女性用のサプリが、よく効いているのかは、分かりません(笑)
でも、結果として、心が穏やかであることは素晴らしいことですよね。

結論:1ヶ月目の、私の現在地

1ヶ月という時間を経て、私にとって、ペスカタリアンという食生活は、「我慢」ではなく、一つの、心地よい「選択肢」になりました。
まだ、手探りの部分も多いですが、自分の心と体の声を聞きながら、これからも、ゆるりと続けていこうと思っています。

【処方箋】何かを「始めたい」と願う、あなたへ

何かを、新しく始める時、一番大切なこと。
それは、最初から、100点満点を目指さないことです。

最初の1ヶ月は、50点で、上出来。

この記事を読んで、ペスカタリアンに興味を持った方も、そうでない方も。
あなたが、何か、新しい挑戦を始める時、この「最初の1ヶ月は、50点でいい」という言葉が、きっと、あなたの一番の味方になってくれるはずです。

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