なぜ、頑張ってもいつも三日坊主になってしまうのか
あなたは今、こんな風に悩んでいませんか。
- 大きな目標を立てるけれど、いつも途中で挫折してしまう。
- 周りの成功者と比べてしまい、「自分はなんてダメなんだ」と自己嫌悪に陥る。
- やる気が出ないのに、「何かしないと」と焦り、結果動けなくなる。
かつての私自身が、そうでした。
毎日1万歩を続けていたのに、ある日プツンと糸が切れ、すべてがぐだぐだになってしまったんです。
大きな目標を立てて挫折するのは、あなたの意志が弱いからではありません。
それは、脳の仕組みを理解せずに戦っているからです。
この記事は、「頑張らないで、目標を達成できる体質」に変わるための秘密。
「シンプルに、できることだけ」を積み重ねる、究極の継続マインドセットを解説します。

「大きな変化」を嫌う脳を、どう攻略するか?
脳は「大きな変化」を嫌う
私たちは、「今日から生まれ変わるぞ!」と、急に大きな目標を立てがちです。
しかし、脳は「安定」を好みます。
慣れていない「大きな変化」は、脳にとって「生命を脅かす危険」と認識され、強い抵抗(やる気のなさ、倦怠感)を生みます。
だから、継続は難しい。
挫折は、あなたの心が弱いのではなく、脳の防御反応なのです。
「できることだけ」に分解する
継続の科学はシンプルです。
脳が抵抗しないレベル、つまり「昨日と同じか、それ以下」の小さな一歩にまで、行動を分解するのです。
これが、すべてを再建する最初の土台になります。
【行動の鉄則】比べない。そして、ハードルを自由にいじる。
継続を可能にするのは、「柔軟な心構え」です。
鉄則①:比較は絶対禁止
周りを見渡せば、すごい人がたくさんいるでしょう。
しかし、「自分はできてない」と思うのは、今すぐにやめてください。
それは他人のステージであり、あなたの自己肯定感を削る毒でしかありません。
あなたができた「小さなこと」が、世界のすべてです。
そのレベルが、周りから見て「全然できてない」レベルでも、まったく問題ありません。
鉄則②:ハードルは「自由にいじる」
継続には「意志を介入させない仕組み化」が良いと言われます。
もちろんそれは正しい。
しかし、人生は機械ではありません。
体調やメンタルは波打つのです。
だからこそ、その中でも、ハードルを上げたり下げたりして良いのです。
私の実例を見てください。
私は毎日1万歩という目標を、メンタルを病んだ瞬間、潔く捨てました。
目標の「内容がハードル下がったとしても」、運動してるという行為自体は続けています。
それは、「今できることをする」という哲学を貫いているからです。
自分に厳しい人への最終メッセージ
自分に厳しい人は、ハードルを下げると「自分がダメになった」気がするかもしれません。
そうではありません。
長期的に見て、内容やレベルが下がっても、続けていること自体にこそ、最も大きな価値があります。
なぜなら、それは「自己肯定感」という土台を守っている証拠だからです。
私が実践した「最小単位の継続」リスト
生活を整え、少し動けるようになってから、私が再スタートとして選んだのは、大きな目標ではありませんでした。
「無理せずできること」だけに集中しました。
【私の現在の習慣】
私は、今の自分が継続できる「最小単位」に目標を切り替えました。
- 平日: 家にあるステッパーで、無理のない時間だけ運動する。
- 休日: 気分転換に散歩に行く。
目標を「1万歩」から「ステッパーまたは散歩」に切り替えた瞬間、心は軽くなりました。
「小さなプラス」を積み重ねる
そして、継続が安定してきたら、そこに「小さなプラス」を足していきます。
私は今、ステッパーをやりながら、腕のゆるいトレーニング(ゆるトレ)をプラスしています。

これが、「シンプルに、できることをコツコツ続ける」ということです。
できないこと、向いてないことを無理にやらず、今、自分にできることを淡々と続ける。
この小さな積み重ねが、すべてを再建する力になります。
処方箋:継続の報酬は「自己肯定感」
頑張りすぎを捨て、「シンプル」を選ぶことこそ、人生を豊かにする最高の戦略です。
あなたが小さな行動を積み重ねて得られる本当の報酬は、目標達成ではありません。
それは、
「どんな状態でも、私は自分との約束(小さな行動)を守れた」
という、傷ついた自己肯定感の回復です。
私も、今はまだ完全に回復したわけではありません。
ステッパーとゆるトレをしながら、少しずつ自分を癒し、整えているところです。


焦らなくて大丈夫。
「人生、できなくなることもある。でも、続けている。それだけで価値がある。」
この哲学が、あなたを長期的に守ってくれます。
あなたの選んだ「できること」の積み重ねは、必ず、あなたを救う力になります。

